【HSK1・2級受験レポ】韓国語も中途半端なまま、中国語を始めてみた。

[st-kaiwa1]あんにょん。あやきむです。今回人生初の中国語試験を受けてきました。どうして中国語か、どうやって勉強したのか。忘備録的にレポしたいと思います。[/st-kaiwa1]
どうして中国語の勉強を始めたのか。

韓国語界隈で中国語が密かにブームだったってのもありますが、1番の理由はこれ!!!
SEVENTEENにディエイトとジュンっていう中国人メンバーがいて、中国語の歌を出していたから。
私の推しはホシ(韓国人)ですが、ディエイトとジュンも好きなので、勉強をしてみたいなぁとずっと考えていました。
韓国語を始めたのも推し(K-pop)の影響だけど、中国語を始めたのも推しの影響です。結局全て推しから始まっています。
私は韓国にハマったのも、韓国語を勉強し始めたのも、かなり遅咲きなのですが、それでも2018年から2年間勉強したら、ある程度成長できました。
中国語も今から勉強をすれば、2年後には「なんとなくわかるな〜」ってくらいにはなれるはず!と思ってスタートする決心をつけました。
[st-kaiwa1]中国語と韓国語が似通っている単語などがあり、韓国語学習者が勉強しやすい言語では?って思ったのもあります。[/st-kaiwa1]
とりあえず教材買ってみるも挫折。

買ったものの数ページで終わった参考書
「中国語ってめっちゃ難しいよ。」
大学時代に中国語を取っていた友だちにそんなことを言われたことがありました。
その友人は国立医学部に入るくらい頭が良かったので、私のなかで「中国語=超絶難しい」っていう方程式ができていました。
だから始めよう!と思ったにも関わらず、どこか心の中で中国語を拒否する自分がいました。
参考書を開けると、四声・四声・四声・四声・四声・四声・・・・・とひたすら発音・聞き取りの練習。
しかも何度聞いても、第2・3・4声が聞き分けできない(つまり、ほぼ聞き分けられてない。)
自慢じゃないけれど、私は音痴で音程の違いが本当にわかりません。絶対音感どころか相対音感も皆無。
[st-kaiwa1]中国語って音痴に厳しい言語じゃない。ネイティブ中国人で音痴な人ってどうやって聞き分けてんの。[/st-kaiwa1]
と謎なことを考えながら、中国語の勉強は終了していきました。笑
ちなみにその時使っていた参考書はこれ。
|
時間があるから、検定受けてみよう。

2020年8月、会社を辞めて転職することに。
転職に伴い、8月丸々有給休暇消費のために休みとなりました。
[st-kaiwa1]この機会を使って何か始めなくては損!!![/st-kaiwa1]
そういう風に思って、中国語の試験を申し込んでみました。
確か申し込んだのは7月中旬で試験は8月下旬。
その時点では、ほとんど中国語の知識がなかったのですが、HSK1、2級を申し込みました。
[st-kaiwa1]HSK試験は1〜6級まであり、1級が一番易しく、6級が一番難しくくなっています。[/st-kaiwa1]
勉強をスタートしたのは8月に入ってから!公式問題集のみで対策!

勉強スタートしたのも遅くて、試験の月に入ってから!
とりあえず公式問題集と公式単語帳を購入しました。
|
|
ひたすら単語を覚える2週間
とにかく単語帳の音声をひたすら流して、単語を覚えていました。
単語帳に短い例文もついていたので、できるだけ例文も聞き取れるようにしました。
韓国語は文法からガチガチに勉強を始めた私ですが、中国語は文法とか一切無視。
一にも単語、二にも単語、ひたすら単語。
これが意外と効果があって、2週間くらい経った頃、気付いたら中国語に慣れてきていました。
[st-kaiwa1]中国語は漢字ってこともあって、漢字を見たらだいたい意味はわかります。だから音声を聞くことにひたすら集中していました。[/st-kaiwa1]
試験1週間前から問題集を解き始める。
単語をある程度覚えたら、公式問題集を解き始めました。
一番易しい1級は、単語帳の前半だけ覚えるだけでも、問題の8割・9割は解けるようになっていました!
中国語始めてみたいけど、やる気や最初のきっかけが欲しい・・・って人は1級を受験するのは本当におすすめ!
問題が易しくてやる気が出るし、少しでも中国語が聞き取れるようになるとどんどんハマっていくし。
1級は割と簡単に合格点を超えたので、その後はひたすら2級対策。
[st-kaiwa1]私は初めて1級の問題集を解いて、中国語の問題が解けることに感動して、2級の単語暗記・試験対策にもやる気の火がつきました。[/st-kaiwa1]
2級対策は少し文法も。
先ほど、ひたすら単語ばっかり覚える勉強方法と言いましたが、2級対策だけ少し文法も勉強しました。
文法も公式問題集で。
|
半分くらいまでは簡単にノートにまとめたと思います。
公式テキストがわかりやすく、要点がまとまっていて、私的にはかなりお気に入りです。
まとめ:HSK試験を受けるために私がやったこと。
時系列 | やったこと |
2020年7月 | HSK申し込み(1・2級) |
8月1〜2週目 | 勉強スタート!ひたすら単語帳。 |
8月3週目 | 毎日1回分の過去問解く |
直前 | 公式テキストを使って、可能なところまで文法学習 |
こうやって書くと、勉強量がすごく少なく感じますが・・・
中国語の勉強で意識したことはとにかく「音声を聞くこと!」
文法学習を少ししたところ以外はひたすら音声を聴いていました。
時には間違っててもいいから、口に出してシャドーイングも。
これが一番HSKの問題を解くのに効果的な学習方法だったと思います!
音声に慣れていたので、当日の試験も慌てず解くことができました。
[st-kaiwa1]HSK1・2級を受験したおかげで、中国語学習のスタートを切ることができました!次は来年上旬に3級へ挑戦を計画中です![/st-kaiwa1]
私の韓国語勉強についての記事はこちら
↓↓↓↓↓↓
[st-card myclass=”” id=”795″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
[st-card myclass=”” id=”872″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]