
to/oneのアイシャドウすごく可愛い!
そう思ったのは今年のクリスマスコフレの時期。
各ブランドのクリスマスコフレをチェックしていて、to/oneのものが目にとまりました。
可愛いパッケージに、発色も暖色で柔らかく、ふんわりおしゃれな目元に仕上がりそう。
でも、結局買ったけど、すぐに手放すことになりました。
今日はそんな「選ばなかったコスメ」の記録です。
買ったけど手放した、to/oneのアイシャドウ
見た目は最高に可愛かった
買ったto/oneのアイシャドウパレットはこれ。(クリスマスコフレだったので、違うカラーですが。)
どうですか、このシンプルかつおしゃれなパッケージ。
色味も主張は少ないけど、ダサくなくて洗練されている感じ。
理想のアイシャドウパレットを見つけてしまった……!と思いました。
でも、成分表で気になった「タルク」の存在
成分を気にする割には、結構勢いでコスメを買ってしまうことも多く……



いいアイシャドウ買えちゃった!成分もいい的なこと書いてたし!でも、一応成分表見てみるか……
ここで初めて成分表を見て、見つけてしまったのです。
そう、タルクの存在を。
タルク自体は悪い成分でないことは知っています。
ただ、私は避けている成分だったので、気になって使う手が遠のいてしまいました。
タルクは天然の鉱物からできた微粉末。
ファンデやアイシャドウなどに使われるサラサラ仕上げのための成分です。
肌すべりがよくなったり、テカリを抑えてくれたりする効果があります。
一方で、敏感肌やナチュラル志向の人の中には避けている人も多い。
理由は、過去に“アスベスト混入”の問題があったことや、粉が細かくて吸い込みが気になる人もいるためです(現在の化粧品グレードでは安全とされています)。
私は単純にタルクを含む化粧品は肌が乾燥しやすくなって、負担に感じるので避けています。
今の自分の基準には、少しだけ合わなかった
タルクが入っているって知っても、使ってみようと思って数回試しに使ってみました。
でも、やっぱりタルクが入っているってだけで、なんだか居心地が悪い気がして。
実際に目元が乾燥したり、何か肌トラブルがあったりしたわけではないんだけど。
結局、気持ちよく使えないのが嫌になって、綺麗なうちに、とメルカリで手放すことにしました。
幸い、to/oneは人気ブランドだったため、すぐに買い手がつき、無駄にならずに済みました。
etvosとMiMC、私が今選んでいるアイシャドウ



じゃあ、どんなアイシャドウならいいの?
そんな風に思われるかもしれませんので、今使っているアイシャドウを軽く紹介します。
etvosはコスパのいい成分こだわりコスメ


韓国コスメとかと比べるとetvos高いじゃん、と言われることもありますが、etvosは成分がこだわっているのに安いのです。
アイシャドウはどれもタルクフリーで、しかもタール系色素も入っていません。
なのに、発色はよく、キラキラとラメも綺麗です。
to/oneと違う点といえば、to/oneはふんわり発色なのに対して、etvosははっきり発色しがちなところ。
ふんわり系が好きなら大きめブラシで乗せるなど工夫が必要ですが、成分重視派の人にはおすすめです。



ラメや色味が可愛くて、明るい雰囲気になれます。
MiMCは成分もすごくこだわりのある大人コスメ




MiMCはさらに一歩こだわりに踏み込んだコスメブランドです。
美容成分が多く含まれていて、メイクアップとスキンケアの間くらいのイメージ。
価格もその分高くなりますが、肌に乗せた時の軽さ&負担のなさは段違いです。
etvosと同様、こちらも発色はいいですが、ラメやツヤ感は控えめです。
また、to/oneやetvosが4色パレットなのに対して、こちらは2色パレットなのでシンプルな仕上がりです。



MiMCは知れば知るほど沼……大人のブランドって感じ。


bareMineralsも次点であり!


etvosやMiMCを優先的に使っちゃうけど、ベアミネラルも大好きなブランドです。
ベアミネラルはベースメイクでよく使っていたのですが、メルカリで他のものを買う時たまたまアイシャドウパレットもついてて。
安かったので、アイシャドウパレットも使ってみるかと試してみると大当たりでした。
発色もふんわりとしていて、一番to/oneのアイシャドウに近かったです。
調べたらタルクもタール系色素も使われていませんでした。
花のパッケージも私の好みにぴったりで、これを使うたびにすごくテンションが上がります。



海外ブランドなので少し高いですが、ベアミネラルはサステナブルセールなど在庫を処分しない努力であったり、とても良いブランドです。
まとめ:to/oneのアイシャドウは手放したけど、いい経験だった
to/oneのアイシャドウパレット、結局私には合わなかったけど、一度手にしたことで納得できました。
「あ、これは必要なかったんだな。」って、未練なく持たない選択ができた。
(一応、誤解がないように書いておくと、to/oneのアイシャドウは私に合わなかっただけで、世間的な評価は高いですし、品質も決して悪くありません。)
今は、etvosやMiMC、ベアミネラル中心で生きていますが、またいいアイシャドウがあれば、「これは買って正解だったな」「これはやっぱ合わないや」というのがあるかも。
でも、こんなふうに思えるのも、全部実際に選んで使ったからです。
経験したから、自分に合うものが見つかりました。



これからも無駄遣いは抑えつつも、いろんなコスメをレポします。
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