
そろそろ韓国旅行に行きたいけど、まだ高いのかな?
って悩む人に、2023年4月時点での韓国旅行にかかった費用を公開します。
実際、2023年3月と4月に韓国に行ってきました。航空券・ホテル・食費・現地の移動費を合わせても、10万円以内で収まっています。

目次
【実体験】2023年4月の渡韓費用は81,000円でした
私の渡韓費用を公開します。
ざっとこんな感じ。
航空券代(往復) | 25,000円 |
ホテル代(2泊・1人あたり) | 20,000円 |
現地の交通費 | 5,000円 |
Wi-Fiレンタル代 | 1,000円 |
お小遣い(飲食代込み) | 30,000円 |
できるだけ安くいきたいので、日程は決めずに航空券が安いときを狙ってます。
早めにホテルを予約していたので、星4のホテルでもこの価格で収まりました。

週末だと航空券やホテル代が高いので、プラス2~3万ほどかかります。
LCCのPeachを使って、航空券は往復25000円
航空券はPeachを使って予約。
大阪・関空発、仁川着の飛行機で往復25000円でした。

韓国に行くときはLCCがおすすめ。

LCCって席が狭いし、なんか嫌だな・・・
と思ってる人も多いですが、韓国は近いのでLCCの狭い座席でも余裕です。
Peachやチェジュ航空、アシアナ航空などのLCCがおすすめ。

私は3つの航空会社を比較して、一番安い航空会社で予約しました。
ホテル代は2泊で20,000円

今回の渡韓は、4月28日〜30日でGW期間にかぶっていたので、ホテル代は高めでした。
大人2人・2泊で40,000円です。
明洞や東大門などの人気エリアは高かったですが、立地重視で東大門を選びました。
慣れない土地での移動は大変なので、韓国初心者ならできるだけ立地は重視がおすすめです。
ユースホステル(バスルームが共用)は安いですが、セキュリティが心配なのでおすすめできません。
また、駅から近く、最寄駅には複数の地下鉄の線が通ってるとベスト。
あと、近くにコンビニがあると、滞在中便利です。

初日の到着が遅かったので、近くのコンビニで夜ごはんを済ませました。
朝ごはんをコンビニで買うときもあります。
個人的なおすすめエリアは「東大門」

コロナ前は何度も渡韓してましたが、おすすめエリアは「東大門」です。
明洞は繁華街ですが、明洞駅は地下鉄4号線しか通っておらず意外と不便。
「東大門歴史文化公園」駅は地下鉄2・4・5号線が通っていて、移動しやすいです。

東大門駅もあるので注意してね。東大門歴史文化公園が便利です!
現地の交通費は5000円くらい
韓国は交通費が安いのが特徴。
たくさん移動しても、あまり高くありません。

仁川空港からソウル駅まで乗っても4,150ウォンです。(大体415円)
ちなみに、仁川空港から高速列車に乗って43分、一般列車でも59分でソウル駅に着きます。
ソウル市内での地下鉄の交通費も1回あたり200~300円程度です。
空港からタクシーを乗っても5000円くらいで格安。よほど移動しなければ、2泊3日なら5000円で十分!
お小遣い(飲食代込み)
最後にお小遣い。
これは人によって異なりますが、2泊3日なら3万円ほどあれば十分。
韓国は食事や物価も、日本とあまり変わらないです。
ただし、コスメや洋服を爆買いしたければ、余分にお金を持っていく方が安心!
ソウル市内であれば、両替所がたくさんあります。
円を持っていて、足りなくなれば都度ウォンに両替できます。
クレジットカードが使えるお店も多いです。
かなり気軽に韓国に行けるようになった

コロナ後の渡韓のハードルを上げていたのが、「旅費の高さ」と「入出国の手続きの面倒くささ」です。
ですが、2023年時点で旅費はかなり手頃になりました。手続きもかなり簡単になっています。
コロナ前と同レベルとまではいきませんが、だんだんとコロナ前と同じくらい気軽に韓国に行けるようになっていますよ!
半年前より航空券は1~2万円安くなった
2022年頃から渡韓したくて、安くで行ける航空券を探していました。
2022年の秋頃は往復50,000円ほどかかっていた気がします。
それに比べて、今回は往復25,000円で行けるので、かなり安くなったと感じました。

コロナ前は往復15,000円位だったので、まだまだ高いですが、行けない金額ではなくなりました。先月渡韓した時も、日本人観光客は多かったです!
入出国時の手続きが激減した
コロナが流行してから、渡航VISAやK-ETA(電子渡航許可証)など韓国旅行にたくさんの手続きが必要になっていました。
ですが、2023年4月の時点では、韓国入国に必要な手続きは検疫情報事前入力システム(Q-CODE)の登録のみです。
日本に入国時は「Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)の登録をしておけばOK。
面倒な手続きはほとんどなくなったので、誰でも韓国旅行を楽しめるようになっています。
韓国に少しでも安く行く方法

最後に、私が実際にしてる韓国旅行の節約術を紹介します。
日程は決めない
韓国旅行をする際に、基本的に日程は決めずに航空券を探します。
コンサートを見に行くなど、絶対この日に行かないといけない!という用事がなければ、航空券が安い日に決定します。
また、平日の方が航空券もホテル代も安いので、基本的には平日を探すようにしています。(渡韓のために有給は置いておくようにしています!)
航空券はカレンダー検索機能を使って、安い日を選ぶ。
日程は平日から選ぶ。
このやり方はある程度、休みの取りやすい職場でないと難しいので、誰でもできるわけではありませんが・・
休みが取れるなら、相場より安く行けるのでおすすめ。
直前or数ヶ月先を予約
安い航空券やホテルを予約するコツは、「毎日価格チェックすること」です。
日によって、航空券もホテルも価格が変動しているんです。
サイトによっては、セールが始まることもあります。
だから、仕事の小休憩中などにこっそり価格チェックを日課にしています。

航空券は直前or数ヶ月先のものを予約すると安い率が多いよ!直前〜半年先までの航空券を見てます。
ホテルは立地やランクを落とす
最後にホテルを安くする方法ですが、立地やランクを少し落としてます。
私が重視するのは「清潔さ」と「個室(ホステルじゃない)」なので、それ以外の部分は妥協できる範囲で妥協しています。
立地は最寄りの駅から近ければ、明洞や東大門などの観光地から離れててもOK
ホテルは広さよりも綺麗さ
といった具合で、自分の中で基準を作っています。
妥協できるところ・できないところは人によって違うので、自分が妥協できるところは妥協して、お得に韓国旅行を楽しみましょう。
結論:2泊3日韓国旅行は10万円を予算にする

約10万円あれば、2泊3日の韓国旅行を楽しめます。
また、10万円予算のうちのほとんどは航空券代とホテル代。
航空券とホテルをどれだけ安く抑えるかで、韓国旅行の予算はかなり変わります。
平日の韓国旅行で抑えて遊ぶか、それとも少し贅沢をして週末にホカンス(ちょっといいホテルで過ごすこと)を楽しむか。
自分の理想に合った2泊3日の韓国旅行を楽しんでくださいね。

私はようやく気軽に韓国に行けるようになったので、ちょいちょい韓国旅行を再開します。