
韓国旅行で安い飛行機会社はどこなんだろう?
と悩んでる人に、おすすめな航空会社をまとめました。
安く韓国旅行に行くなら、絶対LCCがおすすめです。
安ければ往復3万円、高くても往復7万円程度で行けます♡
目次
韓国旅行の飛行機代を抑えるコツ5つ
まず、韓国までの飛行機代を安くするコツを紹介します。
安くするには、格安航空会社(LCC)を使ったり、マイルを活用したり、いろいろな方法があります。

ひとつずつ解説していきます!
格安航空会社(LCC)を利用する
韓国の飛行機代を安くしたいのなら、LCCを選ぶのが一番簡単な方法です。
LCCは席が狭かったり、ドリンクサービスがなかったり、荷物に追加料金を取られたりデメリットがあります。
しかし、韓国へは2~3時間ほどで到着するので、LCCのデメリットがあまり気にならないです。
JALやANAを利用すると韓国まで往復10万以上かかることもあります。
大韓航空を利用しても5万円以上はかかります。
しかし、LCCを利用すると3~5万円くらいで行けますよ♡

何度も渡韓したい派なので、私はLCCばっかり乗って節約しています♡
LCCのセールを狙って予約する
LCCは常に安いのですが、セール期間中はとくに安く航空券が買えます。
セールは各航空会社が行っていますが、不定期に行われています。
(1~2ヶ月に1度くらいのペースでしています。)
定期的に各航空会社のホームページを確認して、セール期間中に安い航空券をゲットしてみて♡

セール情報はSNSでも流れてくるので、各航空会社をフォローするのがおすすめ!
早割を利用する
同じ期間の航空券でも、予約するタイミングによって価格が高かったり、安かったりします。
価格が変動する理由は、まず安い航空券が売られて、安い航空券が売り切れたら、高い航空券が売られるというシステムだからです。
直近の航空券は、すでに安い航空券が売り切れてる率が高いので、価格は高くなりがち。
逆に、先のスケジュールは安い航空券が残ってることが多いです。
だから、私はいつも3~6ヶ月先の航空券を予約するようにしています。
セール価格の航空券よりも、日程が先の航空券の方が安かったりしますよ。

ホテルも早めに取った方が安いので、早め早めに行動するのがよいです!
マイルを活用する

LCCを使うのは少し抵抗があるな。できれば、ANAやJALで行きたい。
という人は、マイルの活用をおすすめします。
韓国への必要マイル数は往復15,000マイルほどです。
(シーズンによって必要なマイル数は前後します。)

マイルは普段の生活をすべてクレジットカード決済にすると貯まりますよ♡
航空券比較サイトを利用する
日本⇔韓国間のLCCは、Jeju航空やPeach、アシアナ航空など、たくさんの会社があります。
それらの航空券をひとつひとつ検索するのは大変。
そんなときに役に立つのが航空券比較サイトです。
航空券比較サイトは、各社の航空券を一括検索できます。
行きはJeju航空、帰りはアシアナ航空など、航空会社を横断して予約できるのもメリットのひとつ。
たくさんのフライト情報から選べるので、好みの時間のフライトも見つかるはず。
おすすめの航空券比較サイトは、後述します。
韓国行きLCC7社を徹底比較!

韓国行きのLCCってどんな会社があるの?
という人に、おすすめの韓国LCCをまとめてみました。
韓国好きから人気が高い『チェジュ航空』
オレンジカラーが特徴のチェジュ航空は、韓国でもっとも有名なLCCのひとつ。
日本からは、東京(成田)・大阪(関西)・福岡・名古屋・札幌・沖縄・松岡・静岡・大分・広島から飛んでいます。
行き先は、仁川・金浦・釜山・チェジュがあります。
(金浦航空行きは、東京・大阪・福岡便のみです。)
私がチェジュ航空に乗った感想は「普通」です。
価格は、関西⇔仁川で往復35,000円ほど。
座席は狭く感じましたが、許容範囲内です。
関西国際空港でのスタッフの対応はよかったですが、仁川空港でのスタッフの対応はあまり良くありませんでした。
こちらが日本人とわかっていても、ほとんど韓国語しか話してくれなかったです。
ただし、日本の地方都市からも飛んでいるので、使い勝手の良さはピカイチです。
私の周りにいる韓国好きさんは、チェジュ航空好きが多いです。
何度も韓国に行きたい人なら、独自ポイントが貯まるのでおすすめです。

東方神起など、韓国の有名アーティストがイメージモデルをしています!
関西発でお得に韓国に行くなら『Peach』
Peachは数少ない日本のLCCのひとつ。
ANAホールディングスの子会社なので、日本語が通じるのがメリットです。
韓国のスタッフも簡単な日本語を話せますし、他のLCCよりも対応がよいです。
私が一番お気に入りなのが、Peachです。
価格は、関西⇔仁川で往復35,000円ほど。
座席はLCCにしては広めで、機内も綺麗です。
仁川空港でのスタッフの対応もよく、日本語で話してくれるので安心しました。
出発は東京(羽田)・大阪(関西)・札幌で、行き先は仁川空港だけです。

使える空港が限られてますが、もし使える地域に住んでるのなら一番おすすめ!
韓国の地方都市に行くなら『ティーウェイ航空』
ティーウェイは大邱や釜山、チェジュ、チョンジュ(清州)へ就航してるのが特徴!
もちろん、ソウル(仁川)にも行けます。
ティーウェイ航空は、大邱や釜山で開催されるコンサートで利用するのがおすすめです。
運賃は、関西⇔大邱で往復45,000円ほど。
割引クーポンを使えばもう少し安くで行けます。
機体は少し古めで、席も狭いです。
韓国の空港スタッフの対応はあまりよくなく、韓国語しか話せない人もいます。
東京(成田・)・大阪・熊本・佐賀・札幌・沖縄・福岡から飛んでおり、熊本・佐賀・沖縄は仁川行きのみです。

九州に住んでる人は、ティーウェイ航空が便利なのでおすすめです♡
釜山に行くなら乗りたい『エアプサン』
エアプサンは釜山を拠点とする韓国の航空会社です。
東京(成田)・大阪(関西)・福岡・札幌から、韓国の釜山・チェジュ・仁川行きの飛行機が飛んでいます。
エアプサン航空は、釜山やチェジュの観光の時に利用するのがおすすめ。
運賃は、関西⇔釜山で往復40,000円ほど。
機体も比較的きれいで、座席はやや狭めです。
韓国の空港スタッフは、韓国語・英語のみの対応です。
他のLCCと比べて、空港スタッフの口コミはよい傾向にあります。
ただし、空港カウンター数が少なく、チェックインに時間がかかることも……

釜山に行くときに活用してみて!
15kgまで受託手荷物が無料の『ジンエアー』
LCCは普通、受託手荷物には追加料金が取られます。
もしくは、上のランクの予約が必要なのですが(ランクごとに受けられるサービスが異なります)、ジンエアーは追加料金なしで受託手荷物が預けられます。
LCCの中では口コミ評価が高いのがジンエアーです。
運賃は、関西⇔釜山で往復40,000円ほど。
座席はやや狭め〜普通です。(乗る機体によって異なります)
韓国の空港スタッフで日本語を話せる人も多いです。
LCCなのに、質の高いサービスが受けられるジンエアー。
就航航路は、東京・大阪・名古屋・沖縄からは仁川行きのみ、福岡・北九州・札幌からは仁川・釜山行きが出てます。

リピーターが多いLCCのひとつです。以前は機内食が出ましたが、今は出ません。
韓国便でも機内食を楽しめる『アシアナ航空』
アシアナ航空は、9年連続でスカイトラックス社の最高ランク「5スター」に輝く評価の高いエアラインです。
韓国行きでも機内食が出ることが特徴!
朝便に乗って、韓国に到着したらすぐに遊び回りたい!という人におすすめの航空会社です。
機内食は軽食程度なので、男性ではやや不満かもですが、女性なら1食にカウントしても大丈夫な量です。
LCCでは、口コミが高め。
運賃は、関西⇔金浦で往復55,000円ほど。
座席はやや狭めですが、機内は比較的綺麗です。
日本語を話せるCAやスタッフもいます。
また、アシアナ航空はスターアライアンスメンバーなので、ANAなどのマイルを移行できるメリットもあります。

マイルを使って韓国に行きたい人におすすめの航空会社です。
LCC以外で安く韓国にいく方法は?
LCCはサービスや安全面から考えて、利用に抵抗感がある人もいると思います。
そんな人は、JALやANA、大韓航空を使って韓国に行きましょう。

LCCと比べると高くなりがちですが、安くで韓国に行く方法を紹介します。
LCC以外で韓国にいくなら『大韓航空』がおすすめ
まず、LCC以外で韓国にいくには、次の3社があります。
- JAL
- ANA
- 大韓航空
この中でもダントツで安いのが『大韓航空』なんです。
安い日程なら5万円以内で収まることもありますし、だいたい7~8万円くらいで行けます。
反対にJALやANAは、10万円以上かかることもあるので、韓国便ではあまりおすすめできません。

大韓航空は、韓国の俳優やアイドルが移動するときも使う超有名エアラインです。
LCC以外ならマイルを最大限活用する

どうしてもJALかANAの日系エアラインで行きたいんだよなぁ。
って人は、マイルの活用をおすすめします。
マイルが貯まるのは、飛行機に乗ったときだけではありません。
普段の買い物の支払いをクレジットに変えるだけで、マイルがどんどん溜まっていきます♡
- 家賃
- ガス・水道代・光熱費などの公共料金
- 携帯代
- 食費や日用品
- 交際費
- 衣類
- 嗜好品
とにかく、生活に必要なお金をすべて一つのクレジットカードで払います。
普通の主婦でも、ひと月に10万円ほどは支出があるはず。
韓国へ行ける15,000マイルは、ANAなら150万円、JALなら100万円ほどの支払いで貯まります。

日々の買い物でマイルを貯めて、お得に韓国に行っちゃおう♡
安い飛行機を探すなら予約サイトを活用しよう

いろんな航空会社があって、航空券調べるのが大変!
って人は、航空券予約サイトを活用しましょう。
複数社のフライトを一度に検索できて、行きはアシアナ、帰りはチェジュ航空などのカスタマイズも可能です。

おすすめサイトを紹介します♡
楽天ポイントが貯まる&使える『楽天トラベル』
楽天ポイントを貯めてる人なら、楽天トラベルを利用するのがおすすめ。
楽天ポイントが貯めたり、使ったりできるからです。
また、定期的にクーポン配布やポイントバックのキャンペーンもしています。

ただし、限定クーポンはすぐなくなるので、利用開始と同時に予約して!
\3万円〜韓国3日間ツアーもあるよ/
ホテル付きのパッケージツアーが安い『H.I.S』
格安旅行で有名なH.I.S(エイチアイエス)は、おすすめな航空券予約サイトです。
航空券だけも予約できますし、ホテル付き航空券もかなり安いです!
他の航空券予約サイトよりもエイチアイエスの方が安いと感じます。
(私の推測ですが、エイチアイエスは大手なので手数料が安いのかも。)
しかも、定期的にセールもしてるし、ツアーパッケージも安くておすすめです。
とくに、初心者さんは飛行機もホテルも調べるのはとても大変。
ホテルにこだわりがあまりないのなら、エイチアイエスのパッケージツアーがおすすめです。
韓国では1日中自由行動で、飛行機とホテルがセットで25,000~70,000円で予約できます。
\韓国初心者さんに一番おすすめ/
国内最大級の航空券予約サイト『skyticket』
skyticketは、航空券の検索&予約に使っているサイトのひとつです。
行き帰りの時間を指定したり、使う航空会社を指定したりできて、検索がしやすいのが特徴。
ホテルも一緒に予約できますが、skyticketで予約する場合はホテルと航空券は別々で取るのがおすすめです。
(エイチアイエスほどのお得感がありません。)

航空券のみの検索におすすめのサイトです!
\ANA・JALからLCCまで一括検索できる/
韓国行きの飛行機が安いシーズンは?
韓国に行くなら、どうせなら安いシーズンに行きたいですよね。
同じ日数でも、ローシーズンに行けば飛行機代を安く済ませられますよ♡
安くて気候も良い5~6月がおすすめ
一番おすすめのシーズンが5~6月です。
学生の夏休み前なので価格が安いのに加えて、気候もいいからです。
5~6月の韓国はあまり日本と気候が変わらず、暑くも寒くもなく過ごしやすいですよ♡

社会人や主婦はこの時期に休みをとって行くのがおすすめ!
寒いのが平気なら1~3月も安くで行ける
一番航空券が安くなるシーズンが「冬」です。
ただし、韓国の冬は超極寒で、日本と比べ物になりません。
寒いのが苦手な人にはおすすめできません。
だけど、チゲ鍋やタッカンマリ(鶏の水炊き)など、冬の韓国だからこそ楽しめるものもありますよ♡

観光客が少ないので、私は冬の韓国が大好きです!
夏休みや年末年始は高めの価格設定
韓国旅行のハイシーズンは、7~9月の夏休み期間と年末年始です。
冬でも年末年始だけは航空券が高いので注意してください。
この時期は空港も混雑しがちで、出国や入国手続きにも時間がかかります。

私は極力この期間は行かないようにしています。
ハイシーズンに行くなら平日を狙おう!
「子どもが夏休みの期間しかいけない」「お盆や年末年始以外で仕事を休めない」などの事情がある場合もありますよね。
そういった場合は、できるだけ月曜日〜金曜日のフライトを取るようにしましょう。
週末はどうしても飛行機が高いので、平日に行くことをおすすめします。

半年以上前から予約すると航空券が安いです。スケジュールがわかっているなら、早めの予約を!
まとめ:安くで韓国旅行を楽しもう♡
韓国までの飛行機は安く抑えて、その分韓国でお買い物をしたり、美味しいものを食べたりするのがおすすめです♡
韓国旅行は国内旅行よりも安かったりするので、ぜひ初心者の方も行ってみてくださいね!
韓国現地では、日本語が通じることも多いので、英語や韓国語が話せなくても楽しめますよ。

一度韓国に行ったら、また行きたくなる国です。みんな行ってみて♡