みなさま韓国語でわからない単語があった時、何で調べていますか?
紙辞書?辞書アプリ?Google検索?
いろんな方法がありますが、今回は『Kpedia』と『NAVER辞書』の2つの辞書の使い方を紹介したいと思います。
どちらも無料で使え、スマホとネット環境があればどこでも韓国語を調べられる韓国語学習者の強い味方!
韓国語学習者であれば知っていて損はないサイトなので、まだ使ったことがない人はこの機会に使ってみましょう。

目次
『Kpedia』:初〜中級者向け
『Kpedia』から紹介します。(リンクから飛べます。)
Kpediaは日本のサイトのため全て日本語表記なので、初心者の方から簡単に使うことができます。
こんな方におすすめ
- 日本語のサイトで単語を調べたい。
- 韓国語→日本語、日本語→韓国語で単語の意味を調べたい。
- 単語の例文と日本語訳を読みたい。
- カテゴリ毎(挨拶・ビジネス等)やTOPIK級に応じた単語を覚えたい。
- 単語だけでなく、文法も知りたい。
基本!単語の調べ方
基本の単語の調べ方は簡単!
トップページ右上の検索ボックスに調べたい単語(日本語or韓国語)を入力し、検索ボタンを押すだけ!
試しに「먹다」を入力してみます。



応用!カテゴリ毎の単語や文法、慣用句の調べ方
Kpediaは単語を調べるだけじゃないんです!Kpedia自体を単語帳のようにも使うことができます。
トップページの下部にある赤枠で囲った部分はカテゴリ毎に単語がまとめられています。
韓国語能力試験の級別にも単語が分けられており、とっても便利!

『NAVER辞書』:中〜上級者向け
次に『NAVER辞書』について。
韓国のサイトのため、サイト自体は韓国語で書かれていますが、日本語辞書もあります。(韓国人が日本語を勉強したり、日本人が韓国語を勉強したりするため。)
それで韓国語単語を調べることができます。
NAVER辞書の面白いところはVLIVEで使用された例文が載っているところ!実際に韓国芸能人がどのように使っていたかの例文を見ることができます!
こんな方におすすめ
- 韓国語→日本語、日本語→韓国語で単語の意味を調べたい。
- 単語の例文と日本語訳を読みたい。
- 実際に韓国芸能人が使った台詞で韓国語を勉強したい。
- 日本語サイトでヒットしなかった単語の意味を調べたい。
- 韓韓辞書を使いたい。

とはいえ、韓国語で書かれているサイトなのKpediaよりハードルは少し高め。実際の使い方を見ていきましょう!
単語の調べ方
NAVER辞書のトップページの表示はこのようになっています。
検索ボックスが2つありますが、左が「語学辞典」、右が「知識百科」です。
慣れたら左の語学辞典の検索ボックスに直接単語を入力して検索しても大丈夫ですが、最初は上のカテゴリ一覧から「일본어(日本語)」を選んで検索する方が易しいです。
(前者だと韓国語やら中国語やら英語やら混ざった検索結果が出てくるので・・)
するとこの画面表示になります。
あとは検索ボックスに調べたい単語を入力するだけ。
今回も「먹다」を調べてみましょう。
検索ボックスに入力するといくつか候補の単語が上がってくるので、クリックします。
検索すると意味が出てきます。

さらにスクロールすると例文も見れます。
応用!VLIVEの例文を見る!
先でも紹介した通り、NAVER辞書ではVLIVEの字幕からその単語が使われている場面をピックアップしてくれています。
上記の単語の検索結果をさらにスクロールしていくと、こんな画面になります。

まとめ
今回は韓国語辞書サイト、KpediaとNAVER辞書の使い方について説明しました。
この2つのサイトを使いこなせると、韓国語勉強がかなり捗るようになるはず!
