【韓国・大熊製薬】Easydewの保湿クリーム比較【美白or鎮静】

今回はEasydewの保湿クリーム2種類を紹介します。

• メラトーニングクリーム
• バリアリペアクリーム

どちらもEGFという成長因子が含まれていて、エイジングケア向きの保湿クリームです。

サクッと違いを1分で見るなら、YouTubeに動画をあげてるのでそちらも参考にしてみてください。

Easydewは大熊製薬のスキンケアブランド

Easydewは、韓国の大熊製薬という製薬会社のスキンケアブランドです。

韓国では75年以上の歴史を持つ老舗の製薬会社です。

Easydewの製品には、独自成分である「DW-EGF（ヒトオリゴペプチド-1）」が配合されているのが特徴。

EGFは体内にあるタンパク質のひとつで、細胞の増殖や分裂を促すといわれています。

また、30歳前後で体内のEGFは急激に減少して、肌が変化してきます。

美白やくすみに悩むなら『メラトーニングクリーム』

まず、黄色いパッケージの「メラトーニングクリーム」紹介します。

人気の成分『ナイアシンアミド』配合

ナイアシンアミドは、日本でも韓国でも人気の美容成分です。

次のような効果があるといわれています。

ナイアシンアミドの美容効果

・美白・シミ予防

・シワ改善

・ニキビ予防

・保湿

ラロッシュポゼHPより

Easydewのメラトーニングクリームでは、成分の3番目にナイアシンアミドが配合されています。（かなり高配合です！）

ナイアシンアミドは韓国の食品医薬品安全処が認める美白成分のひとつですよ。

DW-EGFとペプチドでエイジングケアまで

ナイアシンアミドだけでなく、他にもエイジングケアにいいといわれる成分も入っています。

・EGF
・グルタチオン
・ビサボロール
・ビタミンPなど

とくにEGFは今大注目の美容成分で、肌細胞の増殖や再生を促すのでは？といわれています。

人によって合う合わないはありますが、年齢肌が気になっているのならEGFは試す価値のある成分です。

EGFは、新陳代謝を活発化させ、表皮の細胞の活性化を促します。そのため、表皮細胞が正常にはたらくようになります。その結果、肌トラブルを抑制する効果が期待でき、また肌の老化予防をしハリ・ツヤをキープします。

新橋メディカルアートクリニックHPより

つまり、年齢肌の乱れがちな肌のターンオーバーを整えて、健康な肌にみちびいてくれる成分です。

保湿力が高くて長時間しっとり

私が使った感想ですが、水分クリームのような水分たっぷりのテクスチャでした。

一番気に入っているところは、保湿力が長続きするところ。
朝に塗ると夕方まで肌の乾燥が気になりませんでした。

また、油分っぽいベタつきもないので、とても使いやすいです。

ヒアルロン酸やエラスチン、コラーゲンといった保湿成分も豊富に含まれています。

紫外線やくすみ対策したい人におすすめ

赤みやニキビに悩むなら『バリアリペアクリーム』

次に、緑の「バリアリペアクリーム」について紹介します。

５重のシカ成分配合

バリアリペアクリームは、ツボクサ葉エキスなどの5種類のシカ成分が入った鎮静クリームです。

シカは大流行した韓国スキンケア成分ですね。

CICA（ツボクサエキス）配合の化粧品は、次のようなときにおすすめです。

• 肌荒れが気になるとき
• 乾燥による肌荒れを防ぎたいとき
• 肌が敏感になっているとき
• 肌のエイジングサインが気になるとき

CICAは炎症を鎮めながら肌のバリア機能を強化するため、肌が敏感になっているときも使用できる成分です。

ラロッシュポゼHPより

シカはツボクサという植物からとれる成分です。

ツボクサは野性のトラが傷を受けたとき、ツボクサの葉に体をすり付けて傷を癒していたという言い伝えがあります。

（だから、シカ製品にはトラの絵が描かれてたりします！）

そのため、肌の赤みやニキビなどの炎症にいいといわれる成分です。

DW-EGF配合で年齢肌向けシカクリーム

シカクリームといっても、Easydewのバリアリペアクリームは一般的な韓国のシカクリームより高性能です。

私がそう考える理由は、やっぱり「DW-EGF」が配合されているからです。

成分を見ていると、メラトーニングクリームよりもバリアリペアクリームの方が上位にDW-EGFが配合されています。
こちらの方がEGF配合量多いのでは？と思っています。

EGFは成長因子のひとつで、細胞を増殖したり活性化したりする効果がある分子と説明しました。

EGFを配合するには技術も必要ですし、価格も高くなる傾向にあるので、普通のシカクリームには入っていません。

DW-EGFを強みにもつEasydewだからできる鎮静クリームです。

（ちなみにDWは、韓国語で大熊の略語から来てるそうです。）

テクスチャは黄色と比べると少し軽め

テクスチャは、バリアリペアクリームはこっくりしています。

水分クリームというほど柔らかくもなく、かといって重すぎず。

保湿持続力はメラトーニングクリームの方が高いように感じました。

ただ、他ブランドのシカクリームと比べると、保湿力は高いです。

肌荒れしがちな大人女子におすすめ

Easydewのクリームが向いてる人・向いていない人

【向いているのは】年齢肌を気にする大人女子

Easydewのターゲット層は、年齢肌を気にする大人女子です。

肌にあるEGFは29歳を過ぎると、急激に減少していきます。

そのため20代後半から始めるのに適しています。

また、EGFを使ったケアを始めるのに遅過ぎることはありません。

上は何歳でも使ってOKです。

【向いていない人①】10代や20代前半の若い肌

10代や20代前半の若い肌には、EGFがまだたっぷりとあります。

そんな若い肌には、EasydewのEGF成分はまだ必要ないといえます。

Easydewは決して安い商品ではないので、若いうちはスキンケアはもう少しお手頃でもいいでしょう。

【向いていない人②】スキンケアはコスパ重視な人

ひとつ上でも書きましたが、Easydewは安い商品ではありません。

従来の韓国コスメ＝安いから使う、という人にはおすすめできません。

またEGFがいくらいい成分と言っても、1回や2回使っただけでは効果を感じれないかも。

少しずつ肌を育てていくようなクリームです。

Easydewが買えるのはQoo10

Easydewの公式ショップまとめました。

Easydew公式ショップ

Easydewには日本公式と韓国公式があります。

今回紹介したメラトーニングクリーム&バリアリペアクリームが買えるのは韓国公式ショップです。

日本公式と購入できる商品のラインナップも違うので、注意してくださいね。

＼ 日本から買える公式ショップはここ ／

公式ではないけど、Gmarket楽天も信頼できます

もしQoo10ユーザーじゃない場合は、楽天市場からも購入できます。

ただ、残念ながら楽天市場はEasydewの韓国公式がありません。

（日本公式はあるのですが……）

楽天市場で買うならば、比較的大きなショップであるGmarketがおすすめです。

価格も安めに設定されていますよ。

＼ 韓国の大手通販ショップです ／

まとめ：Easydewで楽ちんエイジングケアしよ

今回は、Easydewの保湿クリームの紹介でした。

EGFは最近出てきたばかりの成分なので、これからもっと広まっていくと思います。

実際私も小ジワやたるみ毛穴に効果があったかな？と感じたりしました。

レチノールやビタミンも効果があると感じますが、EGFの方が肌にやさしい気がします。（

※あくまで個人の感想です。）

日本のEGF配合化粧品は高価なものが多く、Easydewは比較的安価で続けやすくていい商品だと思います。