韓国語ノートってどうやって作るのがいいの?!
という方に韓国語歴5年以上の私のノートを紹介します。
ワーキングマザーをしながら趣味で続けてきた私です。同じく仕事をしながら、趣味で韓国語を勉強したいという人の参考になれば幸いです。
30代ママの韓国語ノートの作り方をチラ見せ
韓国語の勉強って続かないよ〜!
って悩んでいる人も多いのでは?
そんな時におすすめなのが、大きめの手帳に書き込んでいくこと!
ガッツリやりたい派の人には物足りないかもしれませんが、手帳に書き込むことで継続しやすくなります。
私のこれまで作った手帳を公開するよ!
1日1ページの手帳に書き込む
私が使っているのは、ほぼ日手帳です。
1日1ページのタイプで、その日習ったことを単語でも文法の要点でもなんでも書き込んでしまいます。
このごちゃ混ぜに書いたノートが、キレイに整えたノートよりなぜか覚えやすいのです。
(几帳面な人には耐えられないかもですが……)
手帳は常に持ち運んでいるので、仕事の合間やカフェでなんとなく見返してるうちに復習になります。
書ききれない分は、次の日のページや勉強しなかった空白のページに書いています。
韓国語授業の復習&ひとこと日記も書く
手帳には韓国語教室で習ったことの復習も書いていました。
最近はオンラインで授業を受けていますが、以前はスクールに通っていました。
なので、スクールの帰りにスタバに寄って、手帳に復習事項を書き込むのが楽しみのひとつでした。
余白のスペースにはひとこと日記を書いて、쓰기(作文)の練習もしていました。
ひとこと日記は間違っても気にせず書いていました!
歌詞の翻訳とかも書いてました
ちなみに、何も書くことがない日は、好きな曲の歌詞など書いていました。
意外とこのページの見直し率が高くて、歌詞に出てきた単語は覚えることができました。
書き方は無限大です!
メリットは、手帳に書き込むと自分の成長を見直せる
私が手帳に書き込む理由のひとつとして、自分の成長を見返せるからです。
「1ヶ月前、3ヶ月前、半年前、1年前にこんな勉強をしていたんだ!」と見返せるのが、手帳での勉強のメリット。
語学学習はあまり自分の成長を実感できにくい分、手帳を振り返って、自分の成長を追っていけるのは楽しいものです。
あと、1日でも空白のページがあったら嫌なので、毎日勉強ができるというメリットもあるよ。
問題集は学習ノートに殴り書き
手帳で勉強すると紹介しましたが、手帳だけには書ききれないこともあります。
例えば、検定試験前などでたくさん問題集を解いた時とか。
そんな時は普通の学習ノートを使います。
韓国語の問題集は質より量!ひたすら書き殴る
私は基本的に問題集用のノートは見栄えを気にしません。
使うペンの色も、基本は黒と赤。(たまにマーカーを使うかもくらい)
ノートの作り方に気を取られていると、あまり勉強が前に進まないからです。
そして、このノートは基本的に見返さず、使い切ったら捨ててしまいます。
よく間違う箇所は手帳にまとめます。
よく間違える箇所は手帳やノートにまとめる
問題集を解いていて、よく間違える箇所はやっぱり手帳にまとめます。
手帳がいっぱいの時は、まとめ用ノートを作ることもあります。
まとめ用ノートはお気に入りのノートで綺麗に書きます。
単語は小さいノートに書き出して、持ち運ぶ
単語は別で覚えたいなぁ。
って人には、単語帳ノートを作るのがおすすめです。
私もオリジナルの単語帳を作ってますが、とても気に入っています。
ノートに愛着があると何度も復讐する気になれるよ!
単語は小さいノートにまとめて、いつでも見れるように
単語帳ノートは、小さいポケットサイズのものを買ってきます。
私が単語帳ノートを作る時に気をつけているのは、「1単語につき1つの意味しか書かない」ということ。
例えば、「먹다」なら「食べる、言われる、~する」という3つの意味が出てきます。
でも、私が単語帳に書くのは、「食べる」だけです。
最初に1個も覚えていないのに、意味を2つも3つも覚えようとすると頭がこんがらがります。
できるだけ見やすく、を心がけています。シンプルな方が学習効率が上がります。
オリジナル単語帳をつくる理由→手書きのほうが覚えられるから
市販の単語帳じゃダメ?
と悩んでる人もいるでしょう。
オリジナル単語帳を作るなんて、時間がかかってしんどい!と思うかも。
もちろん、市販の単語帳でも大丈夫です。(私も市販のものも愛用しています。)
ただ、オリジナルの単語帳の方が、愛着が湧いて勉強が楽しいので使っています。
あと、印刷された文字よりも手書きの文字のほうが記憶に定着しやすい気がします。
(そんな研究結果があると、受験勉強をしているときに聞いたこともあります。)
作るか作らないかは、あなた次第です。勉強が楽しい!と思える方を選ぶのが大事。
初心者のころに勉強するのによかったグッズ
私のおすすめの勉強グッズを紹介します。
時間を区切って集中できた「タイマーアプリ」
勉強の集中力が続かない人におすすめなのが「タイマーアプリ」。
私が使ってるのはこのアプリです。無料で使えます。
毎日たった10分だけでもタイマーを設定して勉強すると、集中力は段違いに上がります。
騙されたと思って、一度試してみて欲しい。ダラダラしなくなりました。
1日1ページ書き込める「ほぼ日手帳カズン」
私が使ってるこのノートですが、ほぼ日手帳のカズン(大きいサイズ)です。
手帳にしては、まぁまぁ高いので買うの躊躇いましたが……
結果は、買って大正解でした!
値段が高いから大切に1年間使えるし、カバーは何年も使いまわせます。
何よりお気に入りの文具で勉強できると、テンションも上がります。
毎日の進捗が確認できる「スタディプランナー」
受験大国の韓国発の文具に「スタディプランナー」というものがあります。
これが私が使ってたスタディプランナー。
これが毎日の勉強を可視化してくれて、勉強量や進捗を把握するのに役立ちます。
勉強以外にも、仕事や家事をしている時間、テレビを見ている時間などを書き込むと、1日で無駄な時間が見えてきます。
私が使っていたのは、書き込むスペースが少ない週間タイプ。
たくさん書きたい人はデイリータイプがおすすめです。
韓国語以外の勉強をしている人にもおすすめのツールだよ。
まとめ:自分の勉強しやすい方法を見つけよう
私の韓国語勉強ノートの紹介でしたが、これを参考に自分に合った勉強ノートの作り方が見つかれば嬉しいです。
世の中にはいろんな勉強方法やノートの取り方のハウツーが出回っています。
ですが、どれも正解で、どれも間違いだと思います。
ある人にはいい方法でも、別の人には悪い方法だったりするからです。
韓国語の勉強も同じで、みんなに合う勉強方法やノートの作り方はないのです。
自分が「楽しい!」「これなら続けられそう!」と思った方法が正解だよ。これからも一緒に韓国語勉強を頑張ろう!